ふくせんからの便り


ご家庭の皆様へ




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 いつもお子さんを丹誠塾に通わせていただき、ありがとうございます。
 
 さて、私は2011年10月に病気を患って以来、自宅療養をしながらも、本格的な現場復帰を図って参りましたが、体調の回復がままならず、見通しもつかない状態でございます。そこで残念ですが、2013年の3月をもちまして、35年間続けてきた“丹誠塾”を引退することに決めました。

 振り返ってみますと、私が“丹誠塾”で、目指していたことは「社会的包摂」という言葉に表されるのではないかと思います。「社会的包摂」とは耳慣れない言葉かもしれませんが、「包摂」とは「排除」の反対の意味を持つものです。様々な困難にぶつかっている人や行き詰まっている人を社会から排除せず、社会で包み込むように支えながら、やがて、その人の役割や出番をつくるお手伝いをさせて頂いていたように思えます。人育てです。
 
 そして、この営みの中でたくさんの人材が育ちました。渡邊をはじめ、現在のスタッフ陣は、その結晶だと思います。
 また、私が“丹誠塾”で行ったことは「授業」です。35年間ほぼ毎日2時から10時まで、授業研究→授業を繰り返してきました。子どもたちには楽しんでもらったと自負しております。
 
 思い出は尽きません。
 幸せな35年間でした。
 ありがとうございました。
 来年度以降のことについては、現在、塾を運営している渡邊、日江井、島田から説明があると思います。よろしくお願い致します。

 では、いずれまた、お会いできる日を信じて。

                                                    2012年10月1日
                                                    丹誠塾代表    福島 一宏