F先からの手紙

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2013年1月16日
 初春
 明けましておめでとうございます。

 新しい年の始まりです。
 新年を迎えることができた喜びを分かち合い、神に感謝したい・・・・。
 そんな思いを込めた言葉でしょう。

 「おめでとう」は「めでたし」の言葉から生まれたもの。「めでたし」は「目出度し」や「芽出度し」と書くこともあるようですが、語源は「愛づ」の連用形「愛で」に「甚(いた)し」がついた「愛で甚し」です。「愛づ」とは、心がひきつけられるという意味の言葉で、美しいもの、すばらしいもの、かわいいものに深い愛情を寄せる気持を表します。そして「甚し」はその状態が、はなはだしいことを意味します。

 祝福の言葉として定着したおめでとうは、そんなとっても「愛したい」気持ちが込められた言葉なのですね。
 喜ばしい、美しい、みごとだ、おいしいなど、広い意味で「めでたい」という言葉は使われてきました。
 「おめでたい人」も、結局は愛すべき人です。
 
 おめでとう・・・・・・言う方も言われる方も、うれしくなれる、すてきな言葉ですね。