F先からの手紙

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2012年5月29日
 絆 目に見えない心のつながり
 もとは、馬や犬、タカなどを木に結びつける綱(つな)のことで、「木綱」と書いていたのが、いつの間にか「きずな」になったようです。
 「絆」という字も、つなぎとめるという意味ですし、「情に絆(ほだ)される」というと、情にひかれて、束縛されるという意味ですから、かなり、手かせ足かせのイメージの強い言葉だったようです。
 でも、太い綱でしっかりと木に結びつけられている馬と、ほとんど結ばれていないのに、そばから離れない馬がいるとしたら、飼い主との心の絆はどちらの方が強いでしょう。
 心の絆、それは、目に見える形にしようとすればするほど、弱くなっていくものかもしれません。
 
 自由だからこそ、強い絆を結ぶことができるのではないでしょうか。