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山下由美子の山森(やまもり)ばなし
        


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コラムについて  この「山森(やまもり)ばなしは2001年1月から始まって現在まで続いています。当時より私塾「丹誠塾」の講師、山下由美子が塾生や保護者、卒業生にむけて、塾での日常や体験活動などの報告、子ども観、教育観などを気ままに書かせていただいておりました。
 2013年4月よりはホームグラウンドをNPO遊学会におき、引き続き、「山森(やまもり)ばなし」を公開させていただきます。内容は山下由美子の日常から教育論まで。

山下由美子について NPO法人「遊学会」上石神井事務局。自然体験、科学体験担当。2014年より「エッグツリーハウス」のグリーフケア・子ども担当スタッフ。
日常は重度障害者介助事務所にて事務職員として勤務。

引っ越し先のブログのご紹介 http://ameblo.jp/onsenkinoko/

  面倒な登録があるかもしれません。お時間のある方はどうぞ。
アメーバブログのホームへ行って、「山下由美子の山森(やまもり)ばなし」で検索すると登録なしでも見られます。
2016年11月11日
 「ブログへ引っ越します」
 2001年より長く書いてきましたコラムです。2016年11月を持ちまして、ブログへ一本化します。
 還暦を過ぎ、これからの時間の過ごし方をフクシマと考えました。

 ・以前できたことが今後もできるとは限らない
 ・やりたいこと、できることをよく考えよう。
 ・周りの人のためじゃなく、自分のために生きよう。

 というわけで、今までもそうでしたが、これからも「遊びの偏差値」が高くなることと思います。

 これもその一環です。ホームページビルダーで更新するコラムより、簡単システムのプログに一本化して手間を省きます。使ってみれば、慣れたので、自在に書ける自信も少しつきました。だから、ブログのタイトルも同じにしました。ただ、書き溜めたコラムも消滅されるのも、残念なので、このホームページがある限り、バックナンバーをここに残します。時々、昔の山下由美子に会いたくなったら、覗いてください。私もときどき覗きに来ます。

 当初、40半ばの、子育て真っ最中の山下由美子が将来の息子・娘に等身大の母を残す目的で書き出したコラムです。いまだに彼らは人の親にはなっていませんが、それぞれの道を歩んでいます。親も子どもも現在同時進行中です。彼らがここを訪問する日があるかどうかはわかりませんが、一区切り、いただきたいと思います。

 今までお読みくださり、ありがとうございました。アメブロの「山下由美子の山森(やまもり)ばなし」でお会いしましょう。
草津湯畑にて。2016/10/15撮影

2016年10月31日
 「化石発掘体験」
 きのうの日曜日、曇り空の下、総勢30名弱で多摩川河川敷で化石発掘をおこないました。指導はむさしの化石塾の福嶋徹さん。いつもの千葉大の学生さんも野外活動実習として手伝ってくれました。
 気温が低いことが予想されましたので、参加者は今年最初のフリースを出して、装備してきた子どもも多かったです。幸い、冷たい風が続くことはなく、比較的良いコンディションで化石発掘体験をすることができました。
 よく出てたのは「ヒメシラトリ貝」の化石です。160万年前、ここは海でした・・・。という説明から始まる指導者の言葉で、遠い昔の日本の海を想像していた参加者たちでした。その時の生き物の跡を現在に掘り出している興奮を味わいながら、地味な作業は続きました。
 最年少は3歳で、武蔵野プレイスで案内チラシを見て、「子どもが行きたい」と強く願ったから、参加をお願いしたとお母さんはおっしゃっていました。フィールドまでの道を一人で歩きとおす3歳児の姿は凛々しく、頼もしかったです。こんな子どもたちが増えていくことを願いつつ、引率をしていたヤマシタでした。
 同定を希望する参加者の列が絶えなかったので、福嶋さんは休憩もなく、ずっと同定し、化石の塊を小さく削る作業もずっと続きました。本当に、ありがとうございました。
 「また、来年もよろしく」とお礼をいって別れました。
ほとんどの参加者が手にしたヒメシラトリ貝の化石。これはとても程度が良い標本になりました。 「これは何だろう」。レアな貝を同定する福嶋さん。一人ひとりに掘り出した化石を説明して下さいました。 河原の草の茂みを超えるとそこは別世界。古代の層が広がる化石のフィールドでした。

2016年10月18日
 「本の力」大人版
 先週の金曜日の夜、「本の力」大人版が開かれました。
 今回のチャンプ本は「思い出のマーニー」が圧倒的支持を得て、選ばれました。プレゼンに慣れて、自分のお勧め本を時間内に巧みに説明できるようになってきている参加者ですが、その中でも「思い出のマーニー」を推したSさんはあらすじを説明しながらも、後半部分は謎めいて終わりました。アニメ作品をみていない私はミステリーとしての「思い出のマーニー」に魅かれました。思いの同じ人が多かったようで、参加者9名中の4名がこれを選びました。
 来月はDVDの作品と図書を味わってから、集まることになりました。

 今年も小谷村のキノコ狩りに行きました。これは趣味のブログにアップしました。
 アメーバブログのホームへ行って、検索の場所に「染め編み、たまに料理・・・」でご覧ください。(・・・は半角で)

2016年10月14日
 「秋らしくなりました」
 やっと、秋らしいなりました。ことしの秋は短いようです。農園の秋野菜の発芽もさんざんで蒔きなおして、やっと双葉を見る感じでした。最近は朝一で農園の「青虫チェック」をして出勤しています。キャベツ、ブロッコリー、カリフラワーが元気に育っています。
 明後日から、糸魚川へきのこツアーに出かけます。先生の三村さんからは「今年は変だね、もうなめこが出てるよ」と連絡がありました。今回は一人若い人が参加して、4人で山に入ることになりました。あとは冷え込んで、晴天の紅葉が見られることを祈るばかり。

2016年10月4日
 「本の力読書会、10月企画無事終わりました」
 久しぶりの晴れ間が出た日曜日、武蔵野プレイスで「本の力読書会」が開かれました。小学高学年と中学1年生が中心の参加者でした。今回は十名弱でこじんまり楽しみました。小さな部屋しか、借りれなかったので、ちょうど良かったです。
 課題図書は「美しい数学」。その中の三角形と四角形の単元。円の中心や三角形、四角形の重心を求めるからスタートしました。少し、出されるヒントを手掛かりに中心や重心を求めて、最終的にコマの軸の場所を探ります。回してみて、どれが一番長く回るかを競いました。
 最終ラウンドでは、目の錯覚の不思議、ベンハムのコマを回して、自作してみました。参加者それぞれが自分の感じた不思議を追求していました。色彩が出現するさまを動画で撮影を試みる中学生もいましたが、うまくいかないようでした。白と黒のコマが回ると色とりどりのカラーが出現するのはなぜでしょう?ベンハムのデザインよりカラフルな色が出るデザインはあるのでしょうか?面白さは尽きません。

 こんな風に図形と出会うと、数学が得意になること間違いないと思いました。
これから、円を切り取って、中心を求めましょう。 もっと、カラフルなコマはできないかな? コマに絵を描いても、カラーは出現します。

2016年9月25日
 「朝のひととき」
 最近はよく農園に寄ってから出勤しています。9月半ばの日照不足から、秋野菜の発芽がイマイチだったのです。そのうえキャベツやブロッコリーに青虫が出現してきたので、捕殺しに通っていました。コカブは最初、蒔いたのは十分発芽したのですが、後で蒔いたものがサッパリで何度か、蒔きなおしました。
 そして月曜日、やっと発芽したのを確認しました。土日のわずかな日照が幸いしたのでしょうか。
 朝、農園で青虫を点検したり、土寄せをしたり、ボーとした時間を過ごすのは、私にとっては一番のリラックスです。職場ではなるべく、しゃしゃり出ないで、退職後の事務所がうまく回るようにと、発言を差し控えておりますが、やはり、「かまい」の私の性格。思ったことを発言できない環境は日々のストレスとなっているのでしょう。
 いろいろ感じるシーンはありますが、ぐっとこらえて、家に帰って、家人にマシンガントークで発散している自分がいます。家人はいい迷惑ですが、協力してくれています。
 だれでも、職場でのストレスは当然かかえて暮らしています。私にとって、一番の解消法は家人に話すことですが、それ以外にたくさんの「好きなこと」が手助けしてくれていると思います。挙げれば、料理、染物、編み物、植物の世話、草ひき、薬研のための乾燥材料づくり、器・・・・・。そして、極めつけが農園です。こういう「好きなこと」の時間は、頭をそれだけで満杯にすることができます。目の前のことに精いっぱいになるのです。日常の気になること、鼻につく人の言動など、頭を占領している懸案が、しばし「好きなこと」で置き換えられ、好ましい空気に占領されるのです。
 リフレッシュするのは、頭のある部分(ストレスを感じる懸案)を休ませ、他の頭の部分を動かすからではないかと、早朝の農園で実感しました。
 
 あと、一畝作ると、5年間に渡るこの農園での、作付は終了します。来年の1月に抽選があり、利用者として、次の5年間残れることを祈るばかりです。
何度か蒔いてやっと発芽したコカブ。このまま育ってくれることを祈っています。 左は9月の初めに蒔いて、ここまで育ったコカブ。右が後で蒔いたもので、ところどころ発芽のない穴がある。

2016年9月20日
 「相次ぐ台風」
 10号や9号の被害が回復しないまま、また台風がやってきます。
 今年はスタートが遅かった分、台風が秋にやってくるのでしょうか?
 農園では秋蒔きの時期で、発芽率が悪いので、再度蒔いたり、二日に一度は見に行くようにしています。そして、夏野菜との別れの季節でもあります。今年もナスはよくなってくれました。ピーマンは豊作で、我が家のシソもよくできました。
 先日、ナス、ピーマンの根っこを抜いて、収穫を終わる儀式をしました。ナスはまだまだ実をつけますが、次の土作が待っているのです。毎年、残念な気持ちでこの作業をします。
 今回も小さなナスまで収穫して、浅漬けにしました。小さいナスはしっかり詰まった感触で、浅漬けにぴったり。
この中央にちょこんとのってるのが、ナスの赤ちゃん。まだ、色がついてない。全長1.5センチのナス。他のナスも3センチ大のもの。 これも大収穫の我が家の青シソ。葉っぱだけにして洗い、干して、粉砕して一年間の常備ものになります。 シソを干しているところ。梅干しを干す、巨大な竹ざるです。ひっくり返して、約2週間、室内で干します。

2016年9月13日
 「本の力」大人版 ついにチャンプ本に
 先週の金曜日の夜は「本の力」大人版が3か月ぶりに開催されました。総勢11名がビブリオバトルに一票を投じました。
 その結果、ヤマシタが推薦した「跳びはねる思考」がチャンプ本に選ばれました。実は同じ3票のもう一つの本があり、決選投票の末、チャンプとなったのです。
 うれしいのはうれしいのですが、来月にむけて、精緻に読み返し、まとめプリントを作成する課題が増えたのも事実で、これからきのこのシーズンなのになぁと、少々思いました。
 この本は猛烈に課題をこなしていた娘が大学で課題図書としてたくさん紹介された中の一冊で、娘が選んで読んで、「お母さん、これ面白いよ」と差し出したものでした。内容は自閉症者である著者がパソコンで記した文章をつなげたものです。彼から見える世界を表現しています。
 話すことが困難な著者は、文字盤で他者と会話し、表現はパソコンに打つとういう方法でコミュニケーションをとっています。5章からなる本は1章にいくつかの文章があります。すべての文章が3ページから成り立っていて、定型の中に安心を見出す著者の様子をよく物語っています。一つ一つの文章はつながりはあまりなく、その時々に表したい衝動のまま、パソコンにぶつけている感じをうけます。
 後日読んだフクシマが「ひとつひとつ読みながら、つらくなることがあるよ。」と言っていました。
前半の「ゴリラは語る」の最後にゴリラ合わせゲームをする参加者たち。 今それぞれのチャレンジ本を手に取って検討している参加者たち。 9月8日のビブリオバトルに参加した本たち。

2016年9月8日
 「ご報告」
 8月より趣味のブログを始めています。ブログは「山森ばなし」とは少しテイストが違います。私の手染めや手編み、たまに料理などに特化した内容となっています。塾をやっていた頃は、毎日の出来事など子育て、教育などが中心となっていた当コラムですが、どんどん自分の好きなこと、日常のことに、話題が絞られてきました。子ども関連の記事は遊学会のイベントがあった時などに登場していますが・・・。
 このコラムはゆっくり更新しながらも、遊学会のホームページがある限り、続けていこうと思っています。

 ここへお立ち寄りのみなさんはネットサーフィン(もうこんな言葉はありませんか)をされる方ではなく、時々ヤマシタの安否確認でのぞいて下さってる方が大方だと思います。元気にブログも開いていますので、お時間があれば、お立ち寄り下さい。ブログにはコメントもあります。何か残して下さると嬉しいです。 

2016年9月7日
 「9月になっても暑いですね」
 台風の影響か、また暑さがぶり返しました。熱帯夜は朝起きても寝た気がしませんね。
 さて、新学期も始まり一週間経ちました。学生にはいつもの日常が戻ってきました。我が家の学生は9月の半ばから大学がスタートですが、今から課題の予習に余念がありません。人生で一番勉強している今のようです。時々、都会にでかけて、必ずパンを買ってくるのは、昔の職場からの影響でしょうか。娘か本格派の高価(?)なパンを買ってくるので、フクシマ自慢の紀伊国屋アウトレットのパンの出番がありません。
 今週より「本の力」教室が復活します。生徒さんは一人でも大きい一人です。そして、同じく今週から「本の力」大人版が再開します。課題図書は「ゴリラは語る」です。二日で読み切ったヤマシタですが、大変面白くわかりやすい本だと思いました。15歳に向けて書かれてあるので、若干簡潔すぎるキライはありますが、良い本だと思います。フクシマはみんなでやるゲームを準備しているようです。

 2016年の2学期はスタートしています。あとは早く涼しい風が吹いて欲しい〜。

2016年8月28日
 「本の力」読書会 3回4回終了」
 金曜と日曜で、「本の力」読書会が終了しました。参加は10名足らずでしたが、こじんまり楽しいひと時が持てました。
 まず、金曜は「ゲームブック」。みんなで五味太郎さんの世界を堪能しました。メインは自作の迷路づくりです。それもカラーのタイルを張っていく迷路です。保護者と参加の幼児にもわかりやすく、フクセンは丁寧に説明します。
 最初に迷路の正解を作ってから、トラップをしかけます。そしてトラップを隠す作業にうつります。完成したら、まず自分が確認してみて、他の人にやってもらい、タイムを計って競います。これを休憩を時々はさみながら、午後のほとんどを費やしました。すごく集中している空間でした。
 そして本日日曜は中学生中心の「絵本づくりトレーニング」。一見簡単そうに思えますが、●でできた絵本に文章をつけて、15場面で作品を完成させるトレーニングです。ストーリーにこだわると●で表現するのが困難になります。一番は●の場面を作り、アトランダムに並べ、そこからのインスピレーションでストーリーに仕立てるのが良いかと感じました。これを中学生が淡々と挑戦しました。最後にタイトルにまた、迷って困っている子もいました。なかなか、アイデアが浮かばないで、熟考している子もいました。かくして、4時間弱かけて、「お弁当箱絵本」は完成しました。
2色を連続させて選んで、ゴールに向かう迷路です。あらかじめ、工作用紙をカットしてあって、子どもたちは自在に貼っていきます。 最初に長谷川集平さんの文章から、絵本作成のイロハを習います。 黙々と●で表現しています。いろんなルールを取っ払って、ここでのやり方を作って、完成しやすくしてます。

 2016年8月22日
 「米沢のお湯に魅せられて」
 金曜日から再び、米沢を訪れました。この辺りのお湯に参ってしまったからです。
 今回の目的は自炊湯治に挑戦することでした。選んだ宿は山形県米沢市大沢の「滑川温泉」 福島屋。「なめがわ」と読みます。六畳一間を借りて、自炊用のキッチンもトイレも共同です。冷蔵庫も部屋の鍵もありません。一人一泊2500円です。
 この宿には内湯、露天がありますが、露天は基本「混浴」で、時間によって、女性専用となります。内湯は小さい女性内湯があり、24時間入れます。内湯は温度も高く、透明で、微かに硫黄臭があり、皮膚がピリピリするほど、濃い湯です。一瞬で気に入り、この湯治ツアーの成功はもう間違いなしと確信しました。
 時間制の露天岩風呂には午後遅く、行きました。その色にびっくり。九州の由布院「庄屋の館」と同じ、白濁ブルーなのです。内湯とはまた、違っています。山から流れてくる激流の川音と白濁ブルーの色、両方に圧倒されて、時間を忘れて、ボーと入浴していました。小一時間過ごして、夕暮れになって、部屋に帰りました。混浴タイムになってから、フクシマも露天岩風呂に挑戦しました。「すごい色だった」と感激して帰ってきました。
 この自炊の宿は「8時を過ぎると静かにしましょう」というルールがあります。8時には寝てしまう人が多いようです。テレビもないので、夜は本を読んだり、編み物をしたり、入浴したりして過ごしました。狭くて楽しい空間ってあるのですね。六畳のうち、一畳は板場になっていて、そこに保冷庫を運んで、家から持ち込んだ料理や食材を保管しました。たくさん作って来たので、翌朝には余ってしまい、困りました。次の日には食事付きの「白布温泉」西屋に移動する予定でしたので、朝ごはんを食べずぎてしまいました。
 西屋は前回の立ち寄り湯で「絶対ここには宿泊したい」と感じた湯滝の宿です。湯滝のダイナミックさは変わりなく、湯ばなの舞う本格派のお湯でした。しかし、私たちは自炊湯治を一度経験してしまったので、湯滝の宿の旅館らしい料理への感激も少なめでした。次からは自炊湯治一本でいいねと話していました。
 最終日は親戚の容体が心配だったので、予定を切り上げて、東京に戻り、気持ちを切り替えて、病院に見舞いに行きました。
           
 10円で10分ガスが使えます。電気はきてなくて、水力の自家発電でまかなっているそうです。  白濁ブルーのお湯は翌日は台風の大雨のため、ササ濁りになりました。  米沢市内で、信号待ちの際に偶然見つけた店。ずっと探していた「竹細工の店」。これだけ買って、5000円ちょっと。 「白布温泉」西屋では、洗面所では湯がずっと流しっぱなしです。お湯を止めるなと注意書きが。  福島飯坂付近の共選場で購入した梨と桃。どこかキズがあるので自宅用。自炊宿の隣の方に場所を教わりました。  これも自宅用のお土産。白山産のだだちゃまめ。これが一番旨いと思います。地元のスーパーで買いました。
 
2016年8月14日
 「本の力大人版の懇親会」
 本日は正午より「本の力」大人版の懇親会を我が家で行いました。残念ながら日程が合わず、2名の方が参加できませんでしたが、8名が集うことができました。会費は1000円。フクシマとヤマシタが2日間かけて作った料理で皆さんを出迎えました。飲み物はお茶以外は各自持参のルールで、それぞれの好みのドリンクを好みの形で楽しみました。
 実は。春先にはお客様をするときは「すりがなし」を作ろうと思っていましたが、今はコカブや新たまねぎが姿を消してしまい、断念しました。
 メニューは記録のためにご披露。オードブルには中玉トマトのバジル和え、ナスの味噌炒め、キュウリの青紫蘇和え。定番の自家製焼き豚、フクシマ定番のカジキマグロの甘酢かけ、干しシイタケダシの根菜煮物。ヤマシタの田舎の郷土料理の牛筋の煮こごり。市場にいいシャケがあったので、シャケコロッケ。いただいたイチジクをコンポートにして保存していたのをゼリーで固めました。最後にはフクシマ自慢のコフィアのコーヒーでした。
 みなさん、健啖家でほとんど余ることなく、食べつくしていただいて、料理人としては大満足でした。コーヒーの好みも一致して、ほとんどの方がブラックで飲んで、「旨い旨い」とお褒めいただきました。こればっかりは好みで、私たちが「旨いコーヒー」と思っていても、なかなか他人とは共有できないのです。押し付けもいけないので、最近では他の人にコーヒーをふるまうことを差し控えていました。バリスタという名前が登場し、絵を描く技術がコーヒーの技術と勘違いしている雑誌もあり、私たちをとりまくコーヒー事情が変化してきたので、しばらく二人だけでコフィアの豆を楽しんでいました。ところが、懇親会ではたくさんの「同じ味覚の者」がいることを知って、嬉しく感じました。
逆光でわかりづらいですが、我が家のリビングは10名程度がちょうどいいサイズの様です。また、開きたいです。

2016年8月8日
 「お暑うございます」
 夏も盛りとなりました。
 さて、先日は染の仲間と藍染めをやりました。ギャラリーが自由に使えなくなったので、各自の自宅を持ち回りで会場にすることになり、2016年の藍染めは我が家で行いました。これには深いわけがあり、我が家の庭で藍が育つ環境が来年より消失する可能性があるからです。隣との境にブロック塀が完成するとほとんど藍の畑には日照がなくなるのです。「今年のうちに藍の生葉染めはやっておかないと・・・」と思って染め仲間と集まったのです。
 生葉を摘んで、葉っぱだけにして、重量を測り、フープロで粉砕します。絞り袋に入れて、水の中でゴシゴシと藍の素を絞り出します。空気に触れないようにして、染める材料を液に入れて、ゴシゴシ。空気に触れさせ、水をくぐらせ、干して完成。これを三人で手早く、コンビネーション良く、作業します。
 なかなか重労働の土曜日でした。
 そして、昨日の日曜日はフクシマが古代史の講演会に出かけ、娘も友人と遊びに出かけ、一人でまったりしようと思っていたのが、毛糸のカセを手に取ってしまったのが、最後、8時間半かけて7つのカセを玉に仕立てていました。夕方に気が付くと疲労困憊している自分がいました。やり始めると根を詰めてしまう性分なのでした。夕方になって、我に返り、農園に水撒きに行きました。猛暑の夕方の強烈さを痛感していると、フクシマが都心から帰宅しました。
 一人で何もしないで、まったりするなど、私には無理なのかもしれません。
以前も紹介しましたが、これがカセクリ機。毛糸のカセをひっかけて回転させながら、一本ずつ引っ張って取り出す。上手に染めないと糸がこんがらがってしまう。糸の始めと終わりが一緒に印つけて巻いてある。 一本になった糸をこれで玉に仕立てます。たぶんこれも以前紹介しましたが、高校生くらいから使っている道具。クルクル巻いて、中心部分から初めの糸が出る仕組み。 30グラムずつ玉にしました。色は7色。1色に付き、6〜7玉できました。残りはあと4カセありますが、これは9月に刈り取って、染直しをする予定です。上が生葉染め。下が紺屋藍で染めたもの。

2016年8月2日
 「娘の休日と読書会」
 4月より超ハードな生活になった娘がやっと夏休みに入りました。さっそく、やったことは歯医者へいくこと。3月末にまだ治療を終了していなかった状態だったので、夏休みになったら、再開すると約束していたのです。
 そして、次にやったことは、「フィキシング作り」です。バジルバターとハチミツバターを我が家では、毎日消費していますが、バジルバターがずっと切れていたのです。フィキシングとはパンにつけるスプレッドのことで、修業一軒目のパン屋「ツオップ」での呼び方です。バジルバターを作るにはジェノベーゼソースが必要です。これを毎年つくっては冷凍するのが習慣になっています。先日、冷凍を解いて、娘が夏休みになるのを、待っていました。このソースに松の実、カルピスバター、ニンニクを使って、フィキシングに仕立てるのです。
 昨夜敢行しました。百円均一の容器をバジルバター専用にして、二人でサッサとフープロを操作し、一人が作成、一人が洗い場を担当しました。あっという間に、6つの容器が一杯になりました。たぶん、これで年末まで持つはずです。
 以前は事務所のみなさんに小分けにしたものをお分けしていたのですが、バター不足になって、我が家分しか作れなくなっています。なぜ、バターがこんなに不足したのでしょうね?説明を聞くのですが、なんだかしっくり理解できないのです。

 報告が遅くなりましたが、遊学会主催の読書会が2回、無事終わりました。場所は武蔵野プレイスの3階です。タイトルは「本の力」読書会です。幼児から中学生が2回に分けて、それぞれの課題図書を持って、集まってくれました。7月29日は「ダンゴムシ」。30日が「スズメ大作戦」で、読書の後はいろんなクラフトなどの創造的な活動を行いました。少し様子をご紹介します。
娘が作成する係り。私が洗い場を担当しました。次々と容器にヘラで移しているところ。 これで半年持つかな? 毎日水やりに通った甲斐あり。人参が発芽しました。可愛い、双葉です。 ダンゴムシのレース。大人も自分のダンゴムシの順位が気になります。 幼児も集中して迷路を作成できました。小学生が読書をリードしました。 これは中学一年生が作ったバードケーキ。同じく当日作ったバードコールで隣の墓地で鳥を寄せました。

2016年7月26日
 「フクシマの近況」
 いきなりタンパク尿が最高の数値になり日赤に入院したのが2011年10月。入院すること2か月弱で、ステロイドが30ミリとなり退院。それからが長い薬との戦いでした。徐々にステロイドは減り、やっとゼロになったのが、一昨年でした。まだ、免疫抑制剤は飲み続けています。2か月に一度の血液検査と主治医の診察は引き続きあります。血液検査の結果をみて、主治医は病気の兆候がないかと、毎回厳しくチェックしてくれています。
 昨年痛めた右腕がやっと八割がた治り、車の運転も楽になってきた最近です。この五十肩は治るのに一年を有しました。今もリハビリの最終段階に通っています。ぐっと良くなったのは6月末に廻った「山形・米沢の湯」のお蔭です。リハビリの先生が「よく動くようになってます。何したの?」とびっくりして尋ねたくらいです。

 さて、この週末、フクシマは箱根方面に合宿にいってきました。それは「教育考古学会」の合宿研究会で総勢30名を超える参加があったそうです。太郎次郎社が出していた教育雑誌「ひと」を介して集まった方々が久しぶりに参集した観のあるイベントでした。「ひと」の雑誌は教育を真面目に考える教師や親たちで作られていました。当時の母親編集委員の方を講師に熱いひと時が持たれた様子を、「本当に楽しかった」と、話すフクシマでした。彼も実践の教材を持って出かけていました。
 退院したての頃は一人でこんな合宿に参加するなんて、夢のまた夢でした。日々の食事をまじめにこなすのが精いっぱいで、徐々に数値がよくなり、食事作りも楽になってきたのが病気療養2年目のころでした。「寛解」という言葉が医師から言われたのがこの後くらいです。

 2015年より、子ども向けに「本の力」教室をスタートさせ、日常的に子どもと接する機会ができました。しかし、やり過ぎないよう、無理のない範囲でしたいことをしようと肝に銘じ、社会参加の再スタートを切ったフクシマです。これからも、二人でエネルギーの量を調整しつつ、60代ライフを楽しんでいこうと話しています。

 フクシマの近況でした。

2016年7月12日
 「藍染め」

 梅雨の合間に藍を刈り取って、2週に渡って、染めてみました。染めたものは中細の毛糸です。生成りの毛糸を細さをそろえて、大量に買い込んでいます。品番がなくなってしまうと困るので、春にセールになったとき、思い切ってネットで買いました。
 一度目はほとんど青が出ず、「なんで??」という感じでした。2度3度と染めて濃くはなるのですが、ミドリっぽく薄くなる一方なのでした。そしてこの日曜日に2度目の藍の刈り取りをして、少し青色が出てきました。2つの刈り取りに関しては量はほぼ同じ、晴れた日に刈り、手早くフードプロセッサーにかけて、水の中で揉みだしました。条件は同じですが、2度目のみ助剤を使いました。その違いで青の発色があったのかな・・・・。藍染めはわかりません。桜もわかりませんが、コントロールできない場面では人はより惹きつけられてしまうようです。今は刈り取られて、坊主頭になった藍の畑ですが、8月の二番刈を楽しみにしています。運よく盛夏に育ったら、今回染めたものを重ねて、染めてみようと思います。 そして、たくさんの毛糸のカセを並べて、青のグラデーションを楽しんでみたいと思っています。自分一人では編みきれない量なので、自然染の毛糸を求めている人に、販売してみようかなんて夢見ています。

刈り取って葉っぱだけにして、粉砕し、揉みだします。染め終えるまで30分が理想らしい。 この量を手早く液にするのには大変な労力が必要。汗がしたたります。 最1週目の糸。最初は本当にグリーン。でもこの色は続かない。空気にあてている所。 2週目の糸。真ん中が最初に染めて青い発色があったもの。これでも薄くなってしまった。 プランターの藍。刈り取られて、まばらになってしまった。これから、再度盛り返してくるはず。西日は禁物。 農園では夏野菜の収穫の盛り。枝豆、とうもろこしは終わり、ズッキーニ、インゲンも終盤。

 2016年6月27日
 「共同湯の旅」
  九州の旅が震災で実現できなかったので、蔵王方面に週末に行ってきました。といっても、旅行半分、旧知の場所を訪ねる旅でもありました。
 さくらんぼ狩りで大型バスが行きかう高速道路を、蔵王まで行きました。山形の梅蕎麦という山形にしては繊細な蕎麦を食べさせるそば屋でランチをしました。そっけないほど辛口のお酒で2色(しそ入りと十割)の蕎麦をいただきました。一茶庵本店の更科よりもっと細い繊細な蕎麦です。私は気に入りましたが、フクシマはもっとコシがあったほうがいいという感想。
 その後上山温泉の共同湯へ。この共同湯のアグレッシブな湯に参りました。150円で入れてくれますが、髪を洗う場合は100円プラス。その支払った証拠にカランの取ってが付いた札をもって、浴室へ行きます。このシステムの合理的なこと。共同湯をみんなで守っているから、考え出されたシステムなんですね。
 蔵王温泉「つるや}に泊まった翌朝は共同湯「上の湯」へ。「川原湯」は数年前に行っていますが、もう少し上の方にある「上の湯」は初めて。蔵王温泉の硫黄泉はスキーに来ていた10代後半から知っています。その真価を知るのは50を過ぎてからですが・・・。「上の湯」は投入量が旅館の比ではありません。白濁する前の透明な硫黄泉は香をかぐと微細なカメムシ臭まで感じます。
 蔵王からは高畠を経由して米沢に行きました。ベニバナ染の工房に立ち寄りましたが、土曜日というのにお客さんが私たちだけで、寂しかったです。帆布と絹のリュックが気になりましたが、値段が高すぎてやめました。レジの人の雰囲気で値段交渉できる相手ではないと判断したわけです。
 その後は米沢の「蕎酔案(きょうすいあん)」というこれもそば屋でランチをしました。十一(といち)と十割の二種類があり、葉ワサビも絶品でした。フクシマはこちらの店の蕎麦が気に入りました。(十一は一割がつなぎ)
 共同湯巡りの第三弾で小野川温泉の「滝の湯」に行き、これも湯の力の強さに脱帽の午後でした。そして極め付け、白布温泉西屋旅館の立ち寄り湯を頼みました。ぶったまげた演出(滝のように源泉を投入)に度肝を抜かれ、投入量のドバドバさに圧倒されました。親子づれがいなければ、浴室で横になっていたのに・・・、と残念感でいっぱいでした。滝のように落下する湯に打たれながら、何も考えない時間を過ごしていました。ここは絶対、泊りに来ようとフクシマと話しました。

 ここまでは共同湯巡りの記録ですが、白布温泉を出発してからは旧知の場所を訪ねる旅となりました。
 裏磐梯から猪苗代に抜けて着いた先は「えびすや」。2008.2009年と塾の春合宿を行った民宿です。いろいろな体験活動を提案して下さった協力的で、料理の美味しい宿でした。鉄筋の頑丈な建物は当時と変わりません。実は東日本の震災のあと、福島の原発事故でたくさんの被災者が避難してきて、そのお世話をしていたようです。風評で民宿の業務もままならない状態だった当時、ちょうどパン屋に就職した娘のパンをたくさんお見舞いに送りました。お礼の電話をいただき、「カメリーナ(体育館)の被災者とパンを食べました。たくさん送ってくれてありがとう」と伝えられました。体育館に避難した家族のうち、13家族を「えびすや」さんが引き受けて仮設住宅ができるまで、お世話したそうです。
 実は私たちの春合宿のあと、若主人がガンになったそうです。その後、4年後に再発し、2014年2月に亡くなったいうことなのです。
 2か月ほど前、今回の旅行の計画を立てていたフクシマが「えびすやさんどうしているかな。米沢まで行くなら、裏磐梯ルートで寄ってみよう」ということになって、久しぶりに電話した際、若主人のことをしりました。「これは行かなければ・・・・」となって、旅行の後半の課題としたのです。
 
 残された3人、おじいさん、おばあさん、奥さんと三者三様の喪失感があります。わたしたちは一人一人と客室で、食堂で、帳場でじっくり話しました。まだまだ悲しみの中にある三人はそれぞれの喪失感を共有するところまでは至ってなく、それぞれが精いっぱい日常生活をおくっているところです。民宿も開いていますし、農作業も待ってくれません。
 フクシマと私と3人で、若主人のことを思い出して、話しながら、おじいさん、おばあさん、奥さんのそれぞれの心がかき回されたあと、静かに落ち着いていく感じが伝わってきました。若主人は40台半ばで逝ったので、残されたお子さん3人はまだ、高校生、大学生です。民宿をこの先どうするのか、広い農地をどうするのか・・・。これから引き継がなければならないものがたくさんあり、遺族にはじっくり考える時間が必要だと思いました。残されたものは若主人の頑張り、この民宿にかけた思いを大切にして生きていくと感じました。それぞれの方の言葉には「執着、愛情、諦観、意地、覚悟」などの要素があり、揺れ動く心情がよく伝わってきました。
 私たちにできることは話を聞くことくらいで、かえってジャガイモや玉ねぎをいただいて帰路につくのが申し訳なかったです。いつものように宿の前で3人そろって、お見送りをして下さいました。時間が遡った錯覚が起きましたが、元気な若主人がいないのが痛ましかったです。

 本当は甲子温泉を回って帰る予定でしたが、気が変わって、やはり旅の締めは大好きな「鹿の湯」で、と那須に直行しました。

 帰りながら、農業体験もできる、料理のうまい民宿として、できるだけ広く知り合いに存在を紹介しようとフクシマと話しました。若主人の作ったホームページも健在です。「猪苗代 えびすや」で検索してみてください。料理は絶品、お値段はリーズナブルです。農地にいるので何回か電話することになりますが、いけば満足する宿です。おじいさんは会津の人らしい気骨の人ですが、お酒が入ると話好きです。女性陣はシンはしっかり、でも普段は大人しく男性を立てるスタンスが奥ゆかしいです。話せば、なかなか面白く、おじいさん同様、情に厚い2人です。たった2回だけのイベントでお世話になった宿なのですが、とても気になる存在となって、これからもお付き合いが続く予感のある宿です。皆さん、猪苗代に行かれる際はぜひ。
           
 山形市の梅蕎麦。駐車場には高級車が並ぶ。ランチにここに来るのはセレブの証か?  上山温泉「下大湯」。このカランの取ってを100円で借りて洗髪する。加水なしの熱い湯に地元の方は平気で入る。  蔵王温泉の旅館のデザート。サクランボの香が濃厚な甘くないアイス。ヤマシタもいただきました。  旅館ロビーの吊るしびな。カラフルで楽し気な雰囲気を演出。でも、宿のスタッフは疲れ気味。  蔵王温泉共同湯「上湯」。この源泉投入量は素晴らしい。白濁するまえの透明な湯。金属など付けてると真っ黒に変色。  蔵王温泉から下っていく途中の道路際にたくさん見つけられる白い葉っぱの混じるつる植物。またたびの葉。
           
 蕎酔庵の入れ物。せいろではなく、穴の開いた皿に、よく水を切った十一蕎麦をのせてくる。常連は十割と十一の両方を頼む。  葉ワサビとつくねがそば前。これを地酒(お勧めは東光)。フクシマはカモ汁つけ蕎麦。スマートな田舎蕎麦。  高畠に抜ける途中で見つけたガードレール。この付近1キロのみ出現。なんでこんな形状なのでしょうか?  小野川温泉の入浴券。脱衣場の棚、側面に提示して入浴し、終わったら、ポストに入れる。タダ入浴をブロックか。  白布温泉西屋旅館。仕切りの向こうに滝のように落下する源泉。ハードなうたせ湯。かけ流し量が洪水のよう。  旅の最後は那須の「鹿の湯」。やっぱり、私たちはここが好き。晴天の日曜の那須街道は車が一杯。各駐車場は10;00で満車。
 
2016年6月21日
 「本の力」
 「本の力」という教室を開いていることはご存じでしょうか?フクシマが昨年の6月より上石神井の遊学会事務局で開いているマンツーマンの読書を中心とする教室です。昨年より1人の小学生が通ってきています。たった1人ですが、大きな1人です。フクシマはその子のために「どうしたら、もっと興味を引き出すことができるか」と教材を選ぶために毎日図書館に出かけています。他に教育相談もおこなっております。これらは遊学会の活動の一環で利用者に指導料や相談料を負担してもらっています。
 そして、今年度より、新しい企画「本の力」大人版をスタートさせました。これは自慢の本を持ち寄って、大人がバトルするものです。ビブリオバトルと称されるこのバトルで、一票でも自分の本に票が入ると嬉しくなります。今まで3回戦いましたが、フクシマがそのうちの2回を勝利しています。この会の運営は参加の都度500円を支払い、会場費用や通信費にあてています。
 さて、これも新しい企画で、この夏からスタートする「本の力」読書会があります。これは複数で本を読み合い、その後創作や表現活動につなげていくという時間です。案内人はフクシマで7月に2回(7/29、7/30)、8月に2回(8/26、8/28)、10月と11月にそれぞれ1回、計6回を予定しております。すべて会場は「武蔵野プレイス」で13:00から始まりますが、中高生の日は18:00から始まります。参加は無料ですが、遊学会の上石神井事務局まで、電話で申し込むことになっています。この読書会は初年度より助成金をいただいていますので、参加費無料で実施できることになりました。
 広報を長々とさせていただきました。
 
 ご興味のある方は是非、声をかけて下さい。メールいただけたら、案内書をお送りします。(yumiko.onsen.363.kinoko●gmail.com) (ゆみこドット温泉ドット363ドットきのこ@gmail.com)

 2016年6月12日
 「長年の希望」
  このたび、長年の希望が叶いました。
 それは「金継ぎ」です。
 私は骨董の器が好きで、欠けたものしか買えない時代からずっと市に通っています。昔は江戸中期のナマス皿が欠けてるということで500円くらいで買うことができました。そんな欠けた器を見ながら、「いつか継ぐぞ〜」とずっと思っていました。欠けた部分に金を入れて継げば、ずっと良くなると眺めていました。
 やきものの師匠が家を整理されるとき、「漆職人」という箱が出てきました。きっと師匠も「いつか継ぐぞ〜」と買っていたに違いありません。処分するというので、手をあげました。そして一年くらい部屋の隅に置いておきました。たぶんずいぶん古いだろうから、中の生漆は使えないだろう・・・と思っていました。
 ネットで惜しげもなくレシピを公開している料理人の方で「SOU」さんとおっしゃる方がいて、その方のレシピを参考にさせてもらっているヤマシタはよく、ブログをチェックしていました。2か月ほど前、彼が「金継ぎ」を始めたとアップしてあったのをみて、「う〜ん先を越された〜、くやしい〜」と思って少々焦りました。「早く、師匠の箱を開けて、金継ぎをスタートさせたいな、だれかに教わることはできないかな?」と思ってフクシマに相談すると、荻窪にやっている場所があるよと教えてくれました。
 さっそく申し込んで、先週の木曜日の夜に出かけて行きました。ワークショップの名前は「金継ぎナイト」。場所は荻窪駅近くのカフェ「六次元」でした。
 12名の生徒を1人の先生が丁寧に教えてくれました。本当の漆ではカブレるので、新漆と言われるカシューから作った「漆もどき」を使っていました。
 継いだものをご紹介。これも師匠からいただいた坊さんの大皿を継ました。

 これで、アウトラインが分かったので、じっくり師匠の箱の中の材料や道具を使って、本漆を買ってやってみようと思います。できれば、パテではなく、漆と砥の粉を混ぜて、欠けを埋めて、本漆をじっくり時間をかけて、乾燥させたいと思っています。

 まずは長年の夢が叶いました。
           
 やきものの師匠からいただいた「金継ぎセット」。1997年購入の記録が。  この大皿を継ぎました。まずは金属用のパテで欠けた部分を埋めます。  パテを磨いたら、金粉と新漆とうすめ液を混ぜたものをのせていきます。こわごわです。  パテが見えなくなったら、出来上がり。このまま乾かすことになります。  隣の人は骨董市で買った皿を継ぎました。欠けを埋めるだけではなく、割れたものの修復も可能です。  もう一人の隣の人はイケアのお皿を割ってきて、継ぎました。プレーンなお皿がアートしてます。
 
2016年6月6日
 「梅雨入りですね」
 いつもより少し早い梅雨入りの2016年となりました。
 その梅雨空になる前の先週の金曜日に古い知人に会いに行ってきました。
 私たちは学習塾時代に「私塾の会」という集まりに参加していました。フクシマが世話人らしきことをやっていました。主に水道方式の算数を研究する人や、補習塾でもない進学塾でもない「学びの場」を自由に追求する人たちが中心となっていました。その会でいろいろお世話になった大先輩のところにお邪魔したのです。
 今年で70台半ばを超えた彼女は持病を持ちながらも、精力的に動いていました。フェイスブックでその活躍を垣間見ていた私たちは「一度、会いに行きたいね」と話していましたが、私の歯医者などで時間がなかなか取れなかったのです。やっと、このたび、約束が果たせて、楽しい時間を過ごすことができました。
 彼女は学習塾と並行して、地域の仲間と集う広場も作っていました。そして、そこが発展して「介護保険を学ぶ会」も作り、市民の草の根の運動を長くやっていました。いまも、憲法の問題、原発の問題に関心をもち、出かけて行って、行動をしている女性です。

 金曜日は11時にご自宅にお邪魔して、手作りのランチなどをご馳走になり、3時にはお暇しました。もう二十年以上もあってなくて、年賀状の交換だけになっていたにも関わらす、つい最近まであっていたような錯覚をおこします。長年のブランクを感じることなく、「今の関心事」をリアルタイムに話す楽しさがありました。ですから、「昔話」で盛り上がることはあまりありませんでした。とにかく、「今」をお互いに話していました。

 これからの私たちの生き方を考える上で大先輩の言葉は心に残っています。行ってよかったとフクシマと話して帰ってきました。
 
 その一つは「会を作る時は世話人を何人かつくるだけ、代表もなし、もちろん会の中に上下関係はなしよ。運営委員会は誰が参加してもOK。その中から、決めたことをみんなで実行していくだけ。」・・・・・25年間地域で子ども、大人同士のコミュニケーションの核となっていた人物の重みのある言葉でした。

2016年5月29日
 「姉妹の那須ツアー」
 三姉妹が揃って、那須湯本の温泉ツアーに行ってきました。運転手はフクシマで、妹たちは那須塩原駅まで新幹線で到着しました。
 初めて、このメンバーで旅行したので、とても新鮮で、楽しかったです。
 初日は那須のアウトレットで次に還暦を迎える次女のつれあいのプレゼントを選びました。その次は那須湯本の殺生石に観光。翌日になると雨が予想されるので足元の良い初日に訪れました。恐山を小さくしたような賽の河原の風景に妹たちは神妙に歩いていました。その後は温泉付きコテージ「那須ビレッジ」に向かい、前日から準備した料理でもてなしました。メニューはコカブと新玉ねぎのすりながし、焼き豚、手羽と根菜の煮物、由布院の鶏めし、レタスサラダ、サトイモの木の芽味噌などなど。妹持参のカニもサラダの主人公となりました。冷蔵庫に冷やしたビールもたくさん消費し、よもやま話に花が咲きました。
 翌日は早朝より、鹿の湯の湯治を楽しみました。手作りのお弁当やサンドロールをたくさん持参して、部屋を借りて、入浴、休憩、食事を繰り返しました。こんな本格的な湯治体験は妹たちは初めてで、「足を出して、涼まないと、湯あたりするよ」と事前に脅かしておいたので、慎重に入浴を繰り返していました。次女と私は2回、三女は3回、フクシマは4回入りました。妹たちも46度に挑戦し、湯気を立てて、貸し切った部屋に戻ってきました。
 お昼もゆっくり食べて、後は那須観光。ツツジ橋のつり橋、御用邸、ベルフルールのパン屋、チーズガーデン・・・・。いつもは素通りする観光スポットもまわって、再び、那須ビレッジへ。この夜のメニューはエビとアスパラのアヒージョ、各種サラダ、あとは前夜やお昼の残りものでにぎやかになりました。
 そして、最終日は買い物して東京に帰り、西荻の「本むら庵本店」で東京の蕎麦をご馳走しました。かくして、にぎやかな姉妹温泉ツアーは終わりとなり、妹たちは新幹線で関西へ帰って行きました。思ったことを何でも口に出して、話し合える最初の関係が兄弟姉妹です。そんな原点のような人間関係の中にいて、心地よい3日間でした。
 翌日の日曜はたくさんの家事作業をこなして、楽しい那須ツアーを思い出していました。
 
殺生石で記念撮影 つつじ吊り橋で。 本むら庵本店の蕎麦寿司 本日の作業初めは木の芽味噌づくり 次は矢板で買ってきた、実山椒の下処理。  那須の野菜は美しいね。

2016年5月25日
 「2人の決定」
 この4月にフクシマと二人である決定をしました。それは今まで手伝ってきた「エッグツリーハウス」のグリーフケアのメンバーから抜けることです。理由は今までいろんな人に話していたのですが、ピンとくる人と来ない人がいるということを知りました。
 
 私たちはこんな風に話しています。
 「グリーフケでの子どもの付き合い方と私たちがこれまでやってきたやり方が大きく違うので一緒にやっていけなくなった」ということです。どこがどう違うのか、私たちが説明できるのは、こちら側のやり方です。一緒に子どもを見てきた経緯が短いので、どうしても言葉で説明することになります。そこで、何かいいものはないかと、探しました。そして記憶の彼方にあったのが、1993年〜2000年まで7年間開いていた「不登校の子どもらの通う場所〜トライ☆アングル」の記録です。古い丹誠塾のホームページも場所を返してしまったので、もう記録はありません。今までの保存のファイルを調べていきました。そうしたら、ありました。テキストの形で古いパソコンの中に残っていました。
 それを最近知り合った方のために少し編集して、小冊子にまとめました。
 実際にはエッグツリーハスウではその小冊子は配ってもらえなかったですが、この遊学会のトップページに張り付けました。その時代のことをご存じない方は是非、トップページの【トライ☆アングル7年の記録】を読んでみて下さい。
 人に公開するほどの立派な記録ではありません。ヤマシタの失敗の記録です。でもこれによって、私たちの子どもと付き合い方の核心がわかるかと思います。

2016年5月17日
 「子どもの遊び」
 先日の日曜日は快晴の絶好のビーチコーミング日和でした。風も穏やかで、暑くもなく、寒くもなく。そして、昨年と違うのが渋滞がほとんどなく、スイスイ移動できて、遊ぶ時間がたっぷりあったことです。
 中型バスで子どもたちやスタッフ24名が館山のビーチコーミングに挑戦しました。着いたら、まず磯遊びです。履物を磯用に替えて、網を持ってタイドプールに向かいました。潮は小潮。もっと満ちているかと思っていましたが、ちょうどよい感じに磯が露出していました。安全な遊び範囲を決めて、それぞれの場所で磯の生物を探しました。磯のカニはたくさんの種類がいます。甲羅におかしな模様のものが居て、すばしこく逃げます。背中を押して、動かなくしてから、ハサミで挟まれないように捕獲する術を授けます。捕まえたカニやヤドカリはみんなの水槽に入れて観察します。
 大人しくカニやヤドカリを探すグループから離れて、魚を追うグループが出現しました。最初は大きな網で動く魚を取りました。一同から歓声が上がります。「すごい!魚を取ったよ。」フクセンが「ウルメイワシだよ」と説明します。みんな魚が取りたくて、たまらなくなりました。大きな網は一つだけ。小さめの網はたくさんあります。でも、ウルメイワシを取るには小さすぎます。
 ウルメイワシは上から回遊を見ると、まさしくミドリです。その群れを見ていると、ひとりの女の子が手で取ってみようと思いつきました。ためしにタイドプールに入って手でつかもうとしたら、つかめてしまったようなのです。凄い運動神経です。それをみんなの水槽に持ってきます。水槽に入れたウルメイワシは激しく、動き回って、飛び出そうになります。ヤマシタが蓋をしてやっと、安心して、彼女はもとのタイドプールに戻って行きました。
 その後もイワシを追う子どもたちの声が磯に反響していました。強烈なミドリに全員、魅了されていたようで、口々に「ミドリ、ミドリ!」と言って、走り回っていました。休憩後もタイドプールでの生き物の観察は続き、お昼の時間となりました。
 午後は海岸を変えて、タカラガイなどの貝殻を探しました。タイドプールで充分エネルギーを発散させた子どもたちは、今度は静かに貝殻を探す作業に夢中になりました。フクセンとヤマシタはタカラガイの同定に忙しく、目の前に差し出される様々の貝の名前を答えていました。
 かくして、5月のビーチコーミングは無事終了しました。あ〜、本当に楽しかった。

 久しぶりに遊び切って、エネルギーを海岸に放出したイベントでした。子どもの遊びはこうでなくちゃね、とフクセンと話して帰ってきました。こんなワイルドな遊びができるのも、熟練のスタッフがついてきてくれるからと感謝しています。ランチにはシャケコロッケを持参してスタッフの労をねぎらいました。
 
現地に着いたところ。渋滞がなかったから、たっぷり遊べます。 この子はヤドカリを追いかけています。 みんなの水槽に入ったウルメイワシ。光の反射でわかりにくいですね。本物はミドリが背中で光っています。 小さなカニを捕まえたキッズ。5歳児も参加しました。 ヤマシタ作のシャケコロッケをほおばるスタッフ。彼女はこれが大好き。オレンジは背景のカバンの色。   ほどよく、引いた磯。今年のビーチは貝殻の量が過去最高でした。

 2016年5月7日
  「連休あれこれ」
  糸魚川の報告です。
 糸魚川に行ってきました。連休に先駆けて行ったので、大きな渋滞に巻き込まれることもなく、快適なドライブで関越→253号と上越経由で糸魚川に行きました。253号添いに私たちの目的とするスポットが2つあります。行きはちょっとリサーチして、帰りに買い物をするつもりでいました。ひとつは大島の「青空市場」、もうひとつは上越の「魚勢」です。予定どおり、山の幸と海の幸を手に入れることができました。

 糸魚川ではMさんが待っていてくれました。あいにくの空模様で山に入るのは無理とMさんが判断し、リニューアルオープンしたフォッサマグナミュージアムに行きました。このミュージアムは20年前から付き合いが始まって、子どもたちを連れて5〜6回訪れています。ここ数年はヒスイ企画がなかったので、足が遠ざかっていましたが、リニューアルしてなかったとしても、久々に行きたいねと話していたミュージアムでした。
 そして、今回の訪問。内容が素晴らしかったです。さすが数人の学芸員を抱えるミュージアムです。以前子どもたちにヒスイの同定や説明をして下さった学芸員の方も健在で、今回もご挨拶をしました。中央構造線は大きな断層です。全国の断層図を見ると、このたびの熊本地震の斜めのラインが読み取れて、地学の意味することろが実際の現象として表れていることが理解できました。「面白いというと申し訳ない・・・」と感じつつ、展示を時間をかけて回っていました。このミュージアム一つをとっても、糸魚川訪問は価値がありました。
 次に、焼山温泉「清風館」に行きました。ここのお湯はアグレッシブで大変気に入りました。前回は笹倉温泉に行ったのですが、断然こっちの方が私たち好みでした。名前の「清風館」は幻となった南阿蘇村の地獄温泉「清風荘」を思い出させます。きっと「清風荘」もいい温泉だったのだろうなぁと。

 夜はいつものようにMさんの別宅に宿をお願いしました。Mさんは自作の「フキみそ」「辛子みそ」「七味唐辛子」を用意して待っていてくれました。この作品を生み出したのが「これ!」と鉄製のツールを見せてくれました。それは「薬研」でした。歴史ドラマで徳川家康が薬を作っている、あの薬研です。Mさんは「糸魚川の骨董屋に声かけていたら、2つも見つかった。赤さびを磨いてとって、油ぬってやっと使えるようになった。一つは自分が使って、もう一つはK先生(Mさんの師匠)に持っていこうかと思う。」
 Mさんの唐辛子は香がすごいものでした。薬研を見た私は「これだ!」と思い、「Mさん、K先生じゃなく、私に譲って!」と言っていました。直観で「これは私に必要」と思ったのです。Mさんはまだ、K先生には何も伝えてなかったのですが、大きな薬研を既に持っていて、小さいものを先生が欲しがっていたことを知っていたので、電話をかけて、「他の人に譲ってもいいか」と尋ねていました。先生が快く承諾して下さったとかで、私に譲ってくれることになりました。その結果に小躍りして喜ぶヤマシタの姿がありました。大人になってこんなに身体が揺れて、喜んだことは久々でした。

 かくして、車の後部には「薬研」「山の幸」「海の幸」「Mさんの山菜」を積んで、再び上越経由で帰ってきました。

 そして、本格的な連休に突入した我が家はいつもできないことを一つ一つこなしていきました。

 @パソコンのプリンター繋ぎ作業、ホームページビルダーインストール
 A遊学会のホームページの更新
 B冬物夏物入れ替え
 C冬のラグをしまい、夏使用に
 D発芽の藍をポット仕立て
 E唐辛子用に鷹の爪を定植
 F農園で夏野菜の定植
 G娘の画材時代の棚卸品の整理
 H古着のリフォーム
 I出産祝いのベスト編み

 よく働きました。本日はゆっくりして、明日は友人と遊ぶ予定です。
 
 フォッサマグナミュージアム。是非、一度行ってみてください。地学が好きになります。  Mさんがとっておいてくれたコゴミ。さっと茹でて、ゴマ和えに。事務所の若者にお土産にしました。  これが、ヤマシタの新しい趣味。一年かけて材料をそろえます。来年の今頃は七味唐辛子ができる予定。  上越に抜ける山道。所々に山菜取りの軽自動車が駐車してありました。この日は3件も遭難があったとか。  「魚勢」からお土産を運ぶフクセン。青森のウニ、上越のドロエビ、焼き魚、煮魚用の材料などで3500円。    藍をポットに独立。本葉が4〜5枚になったら、定植します。

2016年4月26日
 「職場のパーティー」
 先日の日曜日は十住堂のグリーフケアを途中で退席させてもらい、職場のパーティーに参加しました。準備は昨年の10月からスタートし、ヤマシタはその幹事の一人となって、主にケータリング業者との折衝を担当しました。
 当日は結局200名を超えるお客様が来られ、職場を今まで支えてくれた方々への感謝を表しました。今後の事務所移転の紹介も交え、介助事務所の利用さんやその家族、古くからの職員の家族、介助者の家族、退職した職員、介助者・・・・。みなさん、各所にお話の花が咲いていました。故代表のご兄姉も遠方よりお越し下さいました。
 お料理は出す端からどんどん無くなり、最後には近くのケンタッキーやピザなどを調達したくらいでした。また、お客様が行列を作っているのを見ると、会場づくりや料理注文の不備や配慮の無さを感じ、担当者として申し訳なく思っていました。各テーブルに軽食を準備し、並ばなくても軽食、オードブルは食できる配慮をすべきでした。

 初めてこんな規模の幹事を任されて、十分とはいえない自己評価とはなりましたが、大役を終えてホッとしている所です。

 花粉も収束し始め、さあ、これからは山菜のシーズン。この週末にかけて、糸魚川に行ってきま〜す。
200名のお客様で埋まるレインボーサロン。 十住堂の見事な芍薬(しゃくやく)。   先日の大風で根をやられたレタス。この後、新しい苗に植え替えました。

2016年4月19日
 「九州は遠くなりました。」
 今年になってから、宿やレンタカーを予約したり、楽しい計画段階を過ごしていました。昨年と同じルートに雲仙を加えて、再び「九州の旅 with 妹」を計画していました。4月になってからは、最後の博多の夜をどの店で楽しむか、新幹線の指定席をおさえなくては・・・と準備も佳境に入っていました。
 ところがこの地震。14日の震度7の時は金曜日の夜に「予定通り行こう!」とフクシマと確かめて寝ましたが、朝起きるとずいぶん様相が変わってしまいました。益城に留まらず、広範囲に被害が広がっていたのです。
 残念ながら、キャンセルとなった、旅の行程を紹介。@南阿蘇村の地獄温泉「清風荘」A竹田の長湯温泉「大丸旅館」B昨年と同じ由布院のコテージ「湖畔」C九重の温泉、別府の温泉を日帰り利用D嬉野温泉「嬉泉館」E雲仙温泉「宮崎旅館」・・・・。
 ざっと、こんな風に熊本→大分→佐賀→長崎→福岡と巡るつもりでした。たぶん極上の温泉ばかりだったと思います。
 五年前の東日本の大震災の時にも東北の宿をキャンセルした記憶があります。まだ、高速道路が復旧してなかったので、移動することもできなかったからです。あの時の幻の温泉はリベンジを果たす機会もなく、幻のままとなっています。泥湯温泉「奥山旅館」、銀山温泉「いとうや」あと一つ、何温泉だったかな?忘れることってあるのですね。あの時あんなに悔しかったのに・・・。

 かくして、悔しい気持ち、気の毒な気持ちでキャンセルの電話を入れることにします。
 政府の対応が鈍く、断層の先に稼働中の原発があることの心配で、ニュースを見ながら、いらだっているのは私だけでしょうか?
先日、藍の種を蒔きました。毎日、霧吹きをして、様子を観察しています。戸外で発芽した苗も育っています。 埼玉の小川は農産物も地酒も秀逸。先日、遠出して行ってきました。晴雲直営のレストラン「玉井屋」。お勧めです。   3月に植え付けたジャガイモです。発芽しました。これから農作業は忙しくなります。

2016年4月13日
 「本の力」
 先週の金曜になりますが、「本の力」大人版の準備会が開かれました。場所は武蔵境の「武蔵野プレイス」スペースD。開始時間は夜の7時なのですが、一時間前について手続きをしました。私たちはまず、設備の立派さに驚き、使いやすいスペースだなと感謝つつ準備をしました。洋服かけやホワイトボードもあり、20名のテーブル、椅子もたっぷりスペースを取って置かれていました。「明るく」「快適で」「おしゃれ」な空間です。
 さて、集まったのは総勢9名。最初にフクシマが「本の力」を考えたきっかけを話し、今後のイメージを話しました。短くまとめると、「本の力」で子どもの成長に必要な「心の栄養」を養おうということ、そのために大人が小中高生に「こんな本があるよ」と進められるリストを作りたいと。
 次に参加者一人ひとりが「なぜ興味をもってやってきたか」の発言を回しました。みなさん、それぞれの興味、経緯を簡単にかつ熱く語られました。そして、休憩を取って、後半はビブリオバトルとなりました。
 一人4分で本の紹介をし、その後少し質問に答える時間を持ちました。9人分でちょうど50分。話がどんどん展開していく中、投票を促し、チャンプ本が決まりました。一人一票、無記名で投じます。
 第一回のチャンプ本はフクシマの紹介した『子どもの本の森へ』という河合隼雄と長田弘の対談集でした。4票集まりました。あとは2票が一つ、一票が3つでした。
 大変、濃い2時間で、その後は場所を近くの居酒屋に移し、9人の簡単な懇親会が開かれました。夜の苦手なフクシマもこの日ばかりは10:40まで楽しく語らっていました。来月も第二金曜日の夜7時からです。場所は同じく武蔵野プレイスのスペースD。
スペースDはちょうど良い広さでした。ここから階下のお店に飲み物の出前が頼めるそうです。 参加者は持参した本とその書評を展示します。後日、全員分の書評のコピーが郵送されます。   たまたま9人分の席が空いた居酒屋。金曜の9時過ぎはお店探しが困難。

2016年4月2日
 「柿の命、つながる」
 駐車場をつくるため、梅の木は伐採、柿の木は半分の高さにカットして冬を迎えました。実際に柿の木が新しい新芽をだすか心配していました。それが本日、若々しい新芽を確認。小さくてもいいから、成長して、いつの日にか再び柿の実をならせてもらいたいと希望しています。隣の土地には「かぼちゃの馬車」という女性専用シェアハウスが完成。昨年の土筆のシーズンには予想もできない近隣の風景となりました。
 先日やっと歯医者さんから「治療はこれで終わりました。あとは歯の掃除に来て下さい」と、言い渡され、長い歯医者通いから解放されました。代わりにクリーニングに行った娘の歯の不具合が発見され、彼女はこれから土曜に通うことになりました。
 また、染色では前出の「そよご」が興味深く、これからも染め続けていくことになりそうです。ギャラリーしおさいは住人が登場したので、創作の場としてはクローズですが、その庭の「そよご」はこれからも健在なので、楽しみが増えました。
 さあ、いよいよ月曜からは娘の登校スタートです。忙しい日々の前に思う存分、焼き菓子を焼いたので、スッキリして、学生生活への支度をしています。
先日の暖かさで若芽が出現。柿の古木は半分にされても冬の間ずっと春の準備をしていたようです。バックは新築のシェアハウス。 そよごの液は時間とともに赤味を増してきました。二度染めたものや、短時間で引き揚げたものなど、愛らしいピンクのグラデーションで作品を編もうかと考えています。

2016年3月28日
 「那須の楽しみ方」
 娘が四月から新しい生活がスタートする前に遠出をしようという話がまとまり、山荘にするか、那須にするか迷っていました。結果、雪の量が多いと我が愛車ではちょっと心配という点から那須に決定しました。
 那須には早朝家を出ることにしています。6:00に出発し、佐野SAで朝食をとり、那須インター降りたら、地元スーパー「ダイユー」へ直行。すこしお弁当関係を買い足して、10:00には鹿の湯の休憩室(個室)でくつろいでいました。私たちは鹿の湯では必ず部屋を借りています。持参のお弁当を食べて、持参の毛布で、湯→寝転がる→湯→食べる・・・・を繰り返します。鹿の湯パワーで身体がすみずみまでメンテナンスされます。15:00には休憩室を後にして、那須ビレッジというコテージへ。ここは2DKのコンドミニアムで温泉付きです。三人泊まって一泊11500円。持参した味噌煮込みうどんと残ったおかずで夕食を取り、ここでもゆっくり温泉を堪能します。残念だったのはいつも寄るベルフルールがお休みだったことです。翌朝のパンは他のパン屋で買いました。
 そして翌日が買い物ツアーです。7:30に宿を出発して、ふたたび「ダイユー」をチェック。ブランド鶏肉を半額で手に入れ、翌々日の「十住堂お別れ会」のカレー材料に丁度よいと喜びました。その後、那須の友愛の森は割愛して(時間的に開店してないので)、「矢板」「ロマンチック」「西方」の道の駅を巡り、超安の野菜を買い込みます。菜の花やホーレン草の大束が100円。人参、玉ねぎも仕入れ、なんとお別れ会の材料が全部そろってしまいました。もちろん、自宅用の野菜・肉・花も超安く仕入れました。
 そして西方の知人のイチゴハウスにお邪魔して、イチゴ狩りをさせてもらい、都賀インターから帰路に着きました。
 外環を降りて一般道に合流したとたん、大型トラックが炎上している傍を通行。爆発しないかと肝を冷やしました。

 そして昨日無事、十住堂のグリーフも終わり、その後の「お別れ会」も盛況に終わりました。
 
大型のハウスで鈴なりのイチゴ。べにほっぺ、とちおとめ、スカイベリーの三種。私はスカイベリーが一番好きになりました。 骨付き鶏もも肉を三本、半額で手に入れました。これでチキンカレーにします。骨からいいダシが出ます。 大束のホーレン草は根っこの部分が真っ赤。ここも刻んで使います。ホーレン草は胡麻和えに、菜の花は辛子和え。 手前が胡麻和え、辛子和えの葉物。右がコトコト煮込んだチキンカレー、左は那須のトマトサラダ。 こどものたまごの時間のプログラム「チリメンモンスターを探せ」。レアなモンスターを探して興奮する参加者。   もう一つのプログラム「カレンダーづくり」。これは版画を刷ってカレンダーを飾ろうとしています。

2016年3月15日
 「今朝の発見」
 もうあきらめていた「つくし」を今朝、発見しました。南の隣地はもう新しいシェアハウスが建ち、40坪すべてがコンクリートなどに覆われ、つくしが成長する土は皆無となりました。見つけた場所は我が家と、これも売れた元我が家との間の土です。
 
 たった、一本ですが、充分昨年までの「つくしの絨毯」を思い起こすことができました。
 ああ、携帯で撮ろう!と思い立ったら、「いけない!家に携帯、充電したまま!」とすぐさま再び我が家に取って返す一幕。つくしのお蔭で早く気がつきました。この土地を通ってないと、つくしも発見しないし、携帯も忘れるところでした。
 ついでに藍の場所も確認。一頃の発芽状態の十分の一くらいに双葉たちは減少していました。でも、新しい発芽も確認。もしかしたら露地発芽の藍がたくさん成長するかもしれません。このまま日当たりが続けばの話ですが。
女性10名がシェアする予定の建物。同じような建物が近所にもある。もう一つの隣地もこれが建つのか? これが一本のつくし。昨年までのつくしの存在の証。小さいものは大きい。少ないものは多い。ゆっくりが早い・・・。朝からパラドックスの妙にはまり込みました。   左下のハート型の葉っぱはその地下に3年目を迎える「日本あかね」が眠る。右側のポツポツ見える双葉が最近発芽した藍。長い緑の葉っぱは花ニラ。

2016年3月13日
 「ギャラリーしおさい」
 今日は「ギャラリーしおさい」の染め納めの日でした。11月から水に漬けておいた桜の葉っぱから出た液で染めました。我が家の臭いのきつい液も運びました。一緒に染めている友人のと合わせて、いろいろ染めてみましたが、残念ながらイマイチの出来でした。本当に桜はコントロールできません。
 友人が「そよご」の葉っぱから抽出した液もとっておいてくれて、私はそれも染めました。これが一番気に入った色が出ました。私はすべて毛89%、ナイロン11パーセントの中細の毛糸を染めました。これからはこの毛糸のバリエーションで作品を作ろうと決めたからです。
 「ギャラリーしおさい」は私のやきものの師匠のお住まいの一角を借りていましたが、この春より住人が新しく決まったので、一角を明け渡すことになりました。ですから、今日が染め納めでした。これからは友人宅か我が家か、遠出できたら藍の時期に山荘に行って染めるか・・・・。もう、大勢で染めることは難しいかなと思います。せいぜい2〜3人の規模になると思います。山荘で藍染め企画を立てることを目標にしていました。しかし、バスをチャーターし、食と宿泊を準備しつつの染企画となると、還暦を過ぎた身にはちょっと荷が重いと判断しました。仲間内だけの楽しみにとどめておこうと思います。
 左から鉄媒染のさくら。炭酸カリウムのさくら。そして一番右が「そよご」の葉でそめたもの。ギャラリーの庭の「そよご」の葉っぱと枝をたくさんいただいて帰ってきました。今週末には煮出して液を寝かせてから、染めてみる予定です。ただの葉っぱと枝で桜以上に桜っぽい色が出るなんて不思議です。  

2016年3月6日
 「桜の色」
 落葉の時期に桜の葉っぱを拾ってきて、水に3か月漬けて染める作業も今年で5回目を迎えました。昨日、遅くなりましたが、玄関の常滑の甕から桜の液を取り出しました。この冬は暖かったので心配していたことが当たりました。いつもより酸っぱい臭が漂います。色も赤味が全然なく、泥のような水なのです。「あ〜あ、出来の悪い年になってしまうのかな・・・」とがっかりしながら、まずは試しにストールを染めてみました。
 染液の中のストールは全く赤味がなく、炭酸カリウムにつけて初めて赤味が出現しました。乾燥させるとしろっぽいクリームと樺色の中間という感じ。
 
 再度翌日毛糸を染めてみました。液は少しワイン色が加わってきたように感じます。毛糸もストール同様、くすんだ樺色に染まり、「あ〜、今年の桜はしょぼい出来になりそう・・・」と思いながら眺めていました。その後、染物の友人に画像を送って報告すると「あなたは落ちた後の雨に打たれた葉っぱを使うから、雨に成分が溶けて出てるのかも」と指摘されました。そういえば、昨年も庭ほうきと塵取りでかき集めた記憶があります。最近はあまりいい色に染まりません。これは一枚一枚屈んで拾う手間を省いていることと関係しているのかもしれません。(腰の不調で丁寧に拾うのは無理なのです)
 「やっぱり収集の段階から手を抜くとダメなのか」と反省しきりで休日が終わりました。

 次の日曜日はギャラリーしおさいで2016年春の桜染めの日です。私持参の液は役に立たない可能性大です。
まったく赤味のない液からスタート。翌日は少しワイン色が出現。 ここから乾燥すると白っぽくなっていきます。ストールと毛糸です。   多種多様な余り毛糸で自分のソックスを編みました。はきぐちのゴムが課題です。

2016年3月1日
 「温泉巡り」
 みなさん、よくご存じのように2人の趣味は中年以降重なり、「温泉」「きのこと山菜」「タカラガイ」と多種に渡ります。20〜30代のころは休日は全く別の趣味に分かれて遊んでいましたが、40代からは一緒に動くことが多くなりました。
 その「温泉」。今まで入湯した温泉をノートに2人で書き出してみました。関東、東北は一つ一つの県名でインデックスを作り、入湯履歴の少ない県は2〜5県を一緒にグループ化して、一冊のノートが出来上がりました。
 
 総数は274温泉。
 私たちは気に入るとリピーターになる傾向があるので、のべにすると、倍以上の数になると思います。
 そして、白地図を買って、ピンで刺していきました。東京都や埼玉、群馬はピンがかさ張って刺せません。大きな画鋲を買ってきて、10湯に一つの画鋲として表しました。それが、下の画像です。あまりアートとしては、いけてないので、しばらくリビングに展示したら、トイレ空間に移動される運命かもしれません。
これが入湯した温泉地図。ときどき大きな画鋲がみえますか?これが10湯の印。小さな赤いピンは一つ。この5月で九州第二弾のツアーに行きますので、佐賀、長崎、大分、熊本は確実に増える見込み。   まだまだやってます。ソックス。左は一度に二つ編む独のマジックループ。滑りが抜群です。金物は独でしょうか?もちろん日本の竹製も優れもの。
 娘が先日で看護助手のバイトを終了しました。あと一か月で春からの看護学生モードに切り替える作業をするそうです。
 勤めていた病院は中野区にあり、認知のご老人のお世話がほとんどだったようです。4か月間一緒に働いた先輩方に焼き菓子を3種類作って、最後のあいさつをしたようです。ここは元パン屋のプライドをかけて、焼いていました。
 きなこ・あんこ・抹茶の三層の和のケーキ、イチゴのフィナンシェ、オレンジと紅茶のシフォン・・・・。娘の全技術を駆使して焼いたケーキたちは日曜の夜に焼き上がりました。なるべく時間が経たないよう焼き時間を遅くしたようです。その前週に試作したものを賞味したのは父と私の事務所の仲間たちでした。
 日曜の夜、焼き上がって、彼女はヘロヘロに疲れていたので、一つ一つケーキを個装する作業は私が中心におこないました。翌日、朝メッセージをつけて、看護師さんたちの休憩室に置いたら、結構数があったのに、瞬く間になくなったと、報告してくれました。
これが三種類の焼き菓子。超大きな箱に入れて、風呂敷に包んで持っていきました。 先日の十住堂のグリーフケアの子どもプログラムの一つ「フェルトバッジ」。色が明るくて楽しくなります。他にはフェルトで壁のポケットを作りました。フクセンは「パラパラ漫画作り」。目からビームを出そうと子どもたちは頑張って作っていました。

2016年2月20日
「新しい挑戦」
 毎年、たくさんの編み物作品を作り出しています。好きな糸はカメレオン・カメラ。靴下を編むのに適している毛85%、ナイロン15%の丈夫で細い糸です。イタリア製なので色が綺麗です。その糸でネックウォーマーや帽子をせっせと編んでいました。本来の靴下を編むのは「少し編み図を読むのがめんどくさい」のが理由で考えたこともありませんでした。
 しかし、ふと考えが変わって、ネットで編み図を検索してみました。すると動画がありました。その動画がわかりやすく、さっそく編みたい衝動にかられ、金曜、土曜と動画を見ながら、編んでみました。
 これがとても面白い。新しい挑戦でした。初めての靴下は娘が予約。ゴム編みの長さをこれから決めます。
 
ただいま爪先から編み始めています。はきぐちから編む方法もありますが、今回は動画に従って、爪先から。 片方を編んだら、自作のノートに手順を書き、もう片方を動画なしで編みました。   完成間近のソックス。毛糸量が足りないと心配しましたが、たっぷり、長さも編めそうです。
 

2016年2月7日
 「フォローアップ研修」
 エッグツリーハウスのファシリテーター向けにフォローアップ研修が昨日、行われました。実は職場の小豆島旅行と重なってしまい、先に決まっていたフォローアップ研修を優先させたので、旅行は断念したという経緯がありました。小豆島は前代表の三回忌の墓参も兼ねていたので、大変残念でした。

 さて、研修は阿佐ヶ谷駅近くの「リボン館」。社会福祉活動に理解ある工務店が解放している会館です。50人は充分入れる会議室でファシリテーター24名が二人の話を聞きました。一人は西尾氏、ディレクターとして、野口体操からファシリテーターのあり方まで、実際に即して話を展開しました。もう一人は小嶋リベカさん。一年間に渡るアメリカのダギーセンターの実践から「子どもとの関わり」をお話とアクティビティで伝えて下さいました。非常に示唆に富む2人の語りに参加したファシリテーターから活発に質問が飛びました。子どもとのつき合いにはファシリテーターの数だけやり方があり、一つの正解にまとめられないということと、ファシリテーターは喪失体験の当事者の「今」に寄り添い、当事者の悼む経緯につきあうことが中心の仕事であると理解しました。
 
 その後は場所を変えて、懇親会となりました。いつもお店利用の懇親会に思うのですが、『高くて料理がいけてなくて、席がせまい・・・・』。会館がもう少し長く借りられるなら、フクシマと一緒に料理を作って、運ぶのになぁと感じます。そう言う意味では、調理場が自由に使え、飲食可能な十住堂の有り難さが痛感されます。
 ヤマシタは先日誕生日を迎え、息子から「何が欲しいものある?」と聞かれ、「コレールの中皿」と答えました。試しに言ってみたという感じです。これまでネットやリサイクル店で中古品を探していましたが、一切出物はありません。コレール製品は中皿が50枚、中ボールが30枚、山荘にあります。キャンプでも合宿でも大変重宝しています。軽くて丈夫で重ねられるという特徴がその魅力です。我が家にも6枚ほどあり、朝食に登場します。
 しかし、十住堂のブッフェ形式の懇親会には我が家からと西尾家からとコレールをかき集め、使っています。足りないときは紙皿です。この紙皿がヤマシタは苦手で、紙皿、割り箸、プラコップ、発泡スチロールのお椀などはどんなに美味しい料理でも、味が一ランク落ちると感じてしまうのです。洗い物は苦にならないので、できればキチンとした食器で食事をしたいと常々思っているのです。
 息子が買ってくれたのはコレールの中皿30枚です。何より嬉しいプレゼントでした。
リボン館では会場の表示を完璧して、私たちを迎えてくれました。おかげで、迷うことなく、会場に行くことが出来ました。 広い会場は明るくて、使いやすい空間でした。社会貢献をしていると判断する団体には無料で貸していただけます。   これが、プレゼントのコレール中皿。プレーンな真っ白が一番。これが活躍するのはいつの日でしょうか?洗って乾かすのも楽しい作業です。

2016年1月25日
 「十住堂のグリーフケア」
 今年も始まりました。昨日は小金井公園の入り口の十住堂で今年最初のグリーフケアがありました。子どものプログラムは「お弁当作り」と「動物将棋」。それに公園での外遊びでした。子どもたちは6名が参加、それぞれの希望で快晴の半日を楽しみました。予想された雪も全然降らず、交通の乱れもなく、ファシリテーターも通常通りに集まることができました。栃木の参加者から多量のイチゴの差し入れがあり、生まれて初めて、美味しいイチゴをおなか一杯食べました。種類は「とちおとめ」「ツカイベリー」「べにほっぺ」の三種類で、大粒でかつ甘い、フルーティーな味わいを全員で堪能しました。
 ヤマシタは背中の筋肉痛も和らぎ、何とかプログラムをこなすことができました。一週間歩いてないので、減量作戦も一休み、今週からはぼちぼち身体を動かすつもりです。
 
ヤマシタ作成のカニ弁当。紙で作った食べられない弁当です。左のカニは松葉ガニ。右は香箱ガニです。 フクセン担当のプラグラム「動物将棋」これは既製品。子どもたちは消しゴムで作りました。勝負をして負けた子は悔しそうでした。 これが、大量の大粒イチゴ。全部で24箱。クールで昼過ぎに届き、夕方には全員のおなかに収まりました。 家で安静にしていた時に作ったアフガン編みのスリッパ。カカトがあったデザインですが、ヤマシタが改良しました。  

2016年1月19日
 「思わぬ災難」
 先日は武蔵関の駅に入れず、一度は引き返そうかと考えたくらいですが、「下りに行きます。通して下さい」と人ごみをかき分け、空いた下りホームへたどりつきました。自宅を出てから、1時間後のことでした。いつもより3倍も時間がかかりました。間引き運転の影響は殺人的な混雑として現れました。
 そして、今朝の凍結の道路で転びました。右ひざ、左ひざを打って、左のお尻で着地しましたが、どうも右側の背筋を痛めたようです。事務所についてから、操体法をして、過ごしていました。操体法とは若い時代に習った、身体をニュートラルに戻すストレッチのような体操です。かかとの突出し、足をたててひざ倒し、うつぶせのひざ倒し・・・・。いろいろやって、道路の凍結が緩和されたころ、フクシマに迎えに来てもらう予定です。
 パソコンの前に座って、昼休みのひと時にコラムを書いています。
 画像は昨日の朝、田舎の妹にLINEで送った東京の雪景色。この時は元気に動いていたのですが・・・。
二階の玄関から前の道を見たところ。このあと雨になり、道はびちょびちょになりました。雪靴じゃなく、雨靴が正解。

2016年1月14日
 「一月も半ばとなりました」
 やっと冬らしい寒さになりました。今年の冬は暖冬だとかで、いろいろ各所で植物が勘違いしている様子ですね。
 我が家の狭くなった庭にも異変が・・・・。例年4月に種を蒔いて育てている藍が年末より庭やプランターで発芽してしまいました。これで寒波を越せるのか、とても心配なのですが、育ち始めてしまったのです。乾燥しないようにすこしずつ水をやっていますが、どうなることでしょう・・・。
 ヤマシタはあれから、週一回の歯医者(口腔外科)に通って、奥歯の治療をしてもらっています。根が弱っているので、歯の部分を落として、根を養生しているそうです。グラグラが落ち着いてきたので、痛みも腫れも皆無になりました。
 今年も5月に九州に行くので、今から旅館や温泉の情報を集めて、どうやって巡ろうか、楽しく計画を立てている所です。この段階が一番楽しいですね。
 ←これがプランターに発芽して心配な藍。根本の赤い色が藍の特徴。もう何年も育てているので双葉を見れば、すぐわかります。日当たりも悪くなる予定なので、どうしようかと思案中。
 →は地面に落ちた種から発芽したもの。大量の水をやると、そこだけ掘れてしまうので、そっと水をかけています。

2016年1月2日
 「今年もよろしくお願いします。
 ゆっくり、穏やかに新年を迎えております。
 普通に暮らせることを感謝を込めて実感できる一年にしたいと思います。
 
松をアレンジしたお正月リース。先日の子どものプログラムで残りました。ヤマシタが作りました。 別盛りのお節もどき。元旦の朝に卵焼きを焼いて、春巻きを包んで揚げました。こっちの方が完璧に準備するより楽。 煮物はフクシマ製。干し椎茸が最高。年越しの塩船観音の警備を終えた息子も交え、4人で元旦のお祝いです。 少し残った料理はタッパーに入れて。冷たい料理がたくさん残るのもストレス。2016年にして、本当に食べきりが完成。 娘の焼いたガレットデローワ。人形の当たった人が今年の幸運を手にすると言う。人形の代わりのアーモンド。結果、真っ二つになっていた。   妹にもらった自撮棒で一家の記念撮影。息子のフォルムがフクシマに近づく。バックは藍染めのタペストリー。

このコラムは2001年1月から続いています。過去の保存版を読みたい方はきのこをクリックして下さい。
    01/01/24〜01/09/15
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